長友祐都

ふくらはぎの故障で休んでいたインテル「長友佑都」。
22日に行われたチャンピオンズリーグで復帰し、
フル出場を果たしましたわ。
負傷の後なので大丈夫かなと思いましたが、
お見事でしたわね。
相変わらず似顔が似てないわ～。

チャンスを生かせず！中村俊輔

さて欧州のチャンピオンズリーグがはじまってしまいましたわ！
セルティック（スコットランド）ｖｓスパルタク・モスクワ（ロシア）はまずまず予選第３戦。

もうこれはすごい競り合いで２試合行ったものの決着つかず、ＰＫ戦の末セルティックが辛くも勝利！
４－３で本戦出場となりました！
スパルタクのゴールキーパーにゴールを阻まれた中村俊輔選手！残念！

う～むどうしたのかしら中村選手、この日はコーナーキック７本全てダメで、フリーキック３本も決められなかったわ～。今日は一つも良い契機をものに出来なかったんだけど、最後の最後、土壇場でチームはなんとか勝利。中村選手、とりあえずは幸運がついてる感じかしらね！
ゴールキーパーのプレティコサ選手のコメント「ナカムラを一番警戒していた」とのこと。

出色の得点感覚でＭＶＰ。大久保嘉人

Ｊリーグでは８月４日に静岡スタジアムにて東西に別れたオールスターが行われましたわ。

４０歳になるカズ選手と３９歳になるゴン選手も出場して二人の連携でオウンゴールが出ちゃってとっても盛り上がりましたわね。

結果としては西３－２東で、この日のＭＶＰは決勝ゴールを決めた西軍の大久保嘉人選手。

２－２で試合は終わるかと思われた後半最後の土壇場４４分で、飛んできたクロスにＤＦよりも先に反応してヘッドで叩き込んだのよね。
ちょうどその時はほとんどの選手の足が止まっていたのでカレ一人が目立ってとっても良かったわ。

今季からの神戸でもこの得点感覚の良さを発揮しているんだけど、カレは日本代表に一度も招集されてないのよね。

なんとかカレを使ってあげて欲しいところだわ。

相手選手の動きを止める羽生と水野

アジアカップ第３戦、日本ｖｓベトナムは２００７年７月１６日、ゲームスタート７分でいきなりイヤ～なムード。
鈴木選手が自分の陣地にボールを入れてしまったので、ありゃりゃ、今度も駄目か何て思っちゃったけど、なんとなんと、その後は焦ることもなくボールのパスが回る回る！！

オシム監督を唸らせたグッドなプレーがでましたわ！
中村俊輔の放ったクロスを、みごとなファーサイドで待ち構えた巻が胸で押し込み同点！！
高原選手から遠藤選手へのコンビもステキでしたわ。
前半はオウンゴールを含め日本人だけが点を入れた２－１となったけど、後半はさらに面白かったわね！

後半７分、遠藤選手と駒野選手のコンビネーションから中村選手の３点目。
後半14分、遠藤選手のフリーキックにあわせた巻選手がこの日２点目ゴール。

日本の一方的な展開に！！４－１の圧勝！！グループ首位突破を決めましたわ。
あんまり一方的過ぎては面白くないと言え面白くないのかもしれないけど
ひっさしぶりにスッキリした試合でしたわ。

パス回しとコンビネーションがここまで機能するとホントきもち良いわ！日本のサッカーって常にそうであって欲しいわね。

イラストは意外と羽生直剛選手と水野晃樹選手ね。

荒れ地の開墾。デビッド・ベッカム

「優勝することよりもさらに大きな夢は、この国のサッカーレベルを上げることだ。」
サッカー不毛の地、ＵＳＡにてＬＡギャラクシーというチームへの入団会見にて
貴公子デビッド・ベッカム選手はアメリカ国民、

いや全世界に
夢と希望を与えるコメントを言ってくれましたわ！

「多くの人が、私がアメリカンサッカーをするということに疑問を抱いてきた。
しかし自分にとってサッカーをするという事が一番大きな問題なのだ。」
「アメリカはサッカーでもっと大きな国になる。
そのために自分が犠牲となってもサッカーの発展に貢献したい。」

デビッド・ベッカム選手の移籍でアメリカ人にサッカーというもののおもしろさを分って頂けたら嬉しいですわね。

カタール戦で１ゴール！高原直泰

サッカーのアジアカップはふと気がつくともう第３日！２００７年７月９日にベトナムはハノイのミーディン競技場で行われ、１次リーグＢ組の日本は１－１でカタールと引き分け！なんと残念！

中村俊輔選手や高原直泰選手らが先発して一点を先制しましたわ。その後も優勢だったから期待していたんだけど、終盤のフリーキックで点を取られて追いつかれてしまいましたわ。追いつかれるっていうのがなんともふがいなし！

世界ランキング４０位の日本に対し、カタールは８５位なので格下相手に同点という燃焼率の悪さ！せっかくの高原選手の一点が守り切れず・・・か。

各組上位２位までが決勝トーナメントに進むわけだから次のベトナム戦ではなんとかしてよね！

オシム監督は思った通り辛口の感想で「勝ち点６が与えられても、おかしくない内容だった。事故、あるいは不注意の結果こうなった。」
実際のところ、辛口というよりも激怒に近く、通訳が訳せないほどだったらしいけど・・・。

代表監督に決定！イビチャ・オシム

６月２１日サッカー日本代表のオシム監督の記者会見にて、代表チームの現状等、いつものステキな言い回しをまじえ、質問に答えてましたわ。

 
その中でもちょっと驚きな発言は引退した中田英寿氏についてのコメント
「彼はまだ若い。もし再びプレーするなら、日本代表に彼の居場所はある。」ですって！
オシム監督の北京オリンピックへのフォーカスに中田元選手が入ってるってこと？
 
カレ（中田）の後継者は誰かという問いに対して、「もし答えたら騒ぎになる。記者に武器を与えたくない」なんてちょっとした辛さを交えて、はぐらかしコメントを記者団に与えましたわ。
 

Ｗ杯日本代表監督として正式に決まったようで一安心したけど、まだまだ人材のまばらな今をどうやって調整していくか、若手をどのように引っ張り上げていくか、ジェフ千葉での軌跡をこんどは日本代表選手にあてはめて見てみたいですわ。

負傷をおしてのゴール。田中マルクス闘莉王

　サッカーＪ１は６月２０日浦和ｖｓ神戸。

右足首じん帯を損傷している日本代表ＤＦ田中マルクス闘莉王選手が驚きのゴールを決めましたわ！

それで、足は大丈夫なの？ってくらい大変なケガだったと思ったけど、右がだめなら左足で、それでもダメなら頭（ヘッド）でというど根性は見上げたものだわ！

２人もついた神戸ディフェンダーのはるか上空からのキョウレツヘディングは、サポーター達のドギモを抜いてたわよ！もともと背がたっかいものね～！

日本代表で普通は自分で決められないＰＫのキックを立候補しちゃうくらいのごり押しがチャームポイントの闘莉王選手！ホントこれからが楽しみって
うちの会社の黒岩ちゃんは熱く語ってましたわ！
レッズがんばれ！

最後は優勝でフィナーレ。デビッド・ベッカム

６月１７日サッカーのスペイン１部リーグはこの時期、いよいよ今シーズン最終節！移籍の問題で揺れている（いやもうおさまったかしら？）デビッド・ベッカム選手の所属するレアル・マドリードが、
後半にゴール・ゴールゴールの３連続でマジョルカに３―１で逆転勝ち！３０回目の優勝を決めましたわ！

ベッカム選手にとってはレアル・マドリードは今季限り。
今後はあまり人気のぱっとしない米メジャーリーグサッカー（なんか変な感じ）、ロサンゼルス・ギャラクシーに移籍するわけで、最後の最後にきて優勝はやっぱりうれしいわよね。

この前から痛めている左足首がどうにも調子よくないので途中交代だったけど、最後のホイッスルが鳴ったときにこれから離れるチームが優勝したことをどういう風に思ったでしょうね？

夢の競演とチャリティー。中田英寿

恵まれない子供たちへの支援を目的とした「チャリティーマッチ２００７」が６月９日夜、リスボンで行われましたわ。

これはポルトガルのルイス・フィーゴ選手が企画しているもので財団などを設立してのチャリティーなんですわね。今年でもう４回目なんだけど、現役選手なのに積極的にチャリティーに取り組むのはすばらしいですわ。

中田英寿元選手は引退後はじめてのピッチということで注目するよりは、この試合がチャリティーであるってことと、中田選手が現役引退後に東南アジアでチャリティーを独自展開していることのマッチングに注目したいわけですわ。


カレがフィーゴからの熱い誘いに動かされたと言っても間違いでは無いでしょうね。


今回の中田選手の行動にはプレーを越えた何かとってもジ～ンとさせられるものがあるわ。