いじめられっこの世界制覇。内藤大助

８月１８日、協栄ジムは亀田大毅選手がお相手することを正式に発表しましたわね！

対戦相手は先月には１７回も防衛に成功しているタイの強豪ポンサクレックを相手に雪辱を果たしてついに世界の頂点に達した内藤大助選手ですわ！！

中学時代はず～っとじめられっこで、体の大きな奴には勝てないっていうあきらめからいじめっこにこびたりする生活を送ってきた内藤選手。学生時だの口癖は「俺はチキンだ。」　なんてマイナス思考な人だったのかしら！

それでも運動神経が良かったから強くなりたい一心でボクシングジムの門をたたいて、必死の努力の末、一度は世界王者にチャレンジするもたった３４秒でマットにしずんだことから日本の恥なんて言われたりしてたけど、現在では３つくらいのタイトルを取るような世界一強いいじめられっこになっちゃったわけですわね。

そのいじめられっこ代表のような内藤大助選手が今度戦うのがあのいじめっこ代表とも言うべき亀田大毅選手なのよね！
なにしろ１０歳以上年上の内藤選手が戦う前から亀田大毅選手選手に「ゴキブリ」って言われてるのよね！
う～ん、やっぱりいじめられっこが勝つところを見てみたいわ～。

１０月１１日の彼らの対決は絶対に目が離せませんわね！！

兄弟で判定勝ち。亀田大毅

どうやらお父ちゃんは坂田選手とは弟君の亀田大毅選手を当てるつもりなのね。
２００７年７月２８日に行われた亀田の男祭り（意味不明）では両兄弟とも判定勝ちしましたわ。

どちらも凄い試合をした。強かった。とのコメントで満足げだったものの、明言は避けましたわね。
でもほとんど決まりでしょう？

この日、どういう訳か実況を勤めた坂田選手だったんだけど、一日中亀田大毅選手からガン飛ばされていたようね。

ＫＯじゃなかったのにいつもの歌を披露してましたわ。坂田選手は歌を聴かずに早々に帰っちゃったみたいね。

大毅選手は坂田選手に負けたら切腹すると豪語しているようでけっこう頼もしいわ。
日本にはそういった選手が居なかったので気持ちよくもあるわね。
でも実は彼らが負けたときの反応に一番興味があったりするのよね。

初防衛に成功！坂田健史

ＷＢＡフライ級王座統一戦１２回戦は２００７年７月１日、東京・有明コロシアムで行われ、チャンピオンの坂田健史選手が同級暫定王者パナマのロベルト・バスケスに３-０の判定でみごと初防衛に成功しましたわ！

坂田選手はまだ記憶も新しい昨年１２月の同級暫定王座決定戦で敗れたバスケスに雪辱を果たし、王座をみごとに守りましたわ。

どうにも序盤から動きが鈍かったバスケスに対し、坂田選手は距離を短めにとって連打の応酬をみまい結局ダウンは奪えなかったものの良いポイントを取ったわけですわ。
派手な技は持ってないが、地道に闘う男のもっともシンプルな勝ち方のような気がするのは気のせいかしら？

ボクシングのタイトルがいまいちぴんと来ないんだけど、とにかく２階級を統一したみたいなのよね。（関係者とファンのかた、よく分らずごめん！）

まあ、それよりも何よりも、同じジムでお騒がせの亀田兄弟と闘うのかどうかがポイントなんじゃないかしらね？
亀田父は同じジムではやらないって前から言ってるのよね。同じジムってのがラッキーな理由なのかどうなのか。

まあ、弱い外国人ばかりを選んで闘ってきたような経緯も見受けられるしあんまりつっこまないけど、坂田ｖｓ亀田の誰か、が実現したらちょっと面白いわよね。面白いどころかかなり盛り上がるんじゃないかしらね？

亀田×ランダエダ再戦！

いよいよ、１２月２０日今夜、亀田興毅選手とファン・ランダエタ選手の再戦ね。前回８月の対戦では亀田選手が判定で勝利だったけど、この判定をめぐって多くの議論が百出しましたわね。ほとんどのボクシング関係者が判定ではランダエタ勝利って感じだったので、買収とかやらせなどのうわさが飛び交っていたものですわ。

亀田選手は結果を残していたので賞賛の声が大きかったんだけど、いずれにしても今晩はとりあえず結論が出るんでしょうね。とても楽しみ～！忘年会なんて行ってる場合じゃないかもよ。お父さん！