マリナーズ戦では過去に二回、イチロー選手を無安打に抑えたけど、チームには10失点と打ち込まれた経験があるのよね。
だから対マリナーズとなるときちんと押さえて勝たなければっていう思いが強いのよね。
3回2死二塁で内角高めの速球をイチロー選手に打たれてタイムリーになったときのコメント「イチローさんの技術にあそこまで持って行かれた。悔いはない」
その後は三振を多くとりイチロー選手をも三振で仕留め合計8三振!10勝目をゲットすることはできなかったけど、自己評価は結構たかいみたいね。総じて5試合でわずか6失点という6月の成績。このところ好調ではあるわね。
岡島投手が登板したのは1点をリードされた7回2死1塁!
レフトフライに打って取りこの回をあっさりと切り抜けると、その裏の攻撃で自軍が大量の5点を挙げて逆転!
そしてその後の8回は三者凡退にシャットアウトしたのよね。
そんなわけで初勝利おめでとう!ついでにセーブもついたらしいわ。
今季レッドソックスがヤンキースを相手にして勝った試合には全て登板しているみたいね!
ベンチに帰るときにはもうみ~んなスタンディングオベーション!これにはにかみながらさりげなく指でOKサインなんてちょっとしぶめの格好良さじゃないかしらね。「オーキードーキー」の愛称で呼ばれるカレだけど、その意味の通りのオッケーなピッチングでございましたわ!
(アタシが小さいときに最初に見に行った野球の試合がバッファローズvsライオンズのダブルヘッダーでしたわ。)
第1試合では井口資仁選手が二塁打をかっとばしてくれましたわね!(松井選手は快音が聞かれず。)
井口選手は先月の試合で左手の人差し指を骨折してハレが1ヶ月以上引かなかったのよね。それでも休まずにプレーをしながら治すという意気込みがすばらしいわ!
ヤンキース戦なので多くの日本人報道陣が集まる中、ホワイトソックスの井口復活を強くアピールできたのでは?
井口選手の写真を見たときにあまりにもかっこよかったので、休日だけどアップ!
輪郭を描かずに色鉛筆のみで、顔の大きさもいつもと違って通常の縮尺で!
イチロー選手は1番センターで、結果から言っちゃうと5打数5安打1打点!!
1,一塁内野安打 2,レフト前 3,センター前 4,レフト前 5,ライト前。
打率は3割1分2厘まで引き上げましたわね!ちょっと前までは2割8分までおっこってたけど
今回ぐんぐん調子をあげてきて来ておりますわ。
一方、城島健司選手は7番キャッチャーで4打数2安打2打点。
1,セカンドゴロ 2,センターサクリファイスド 3,ホームラン 4,センター前 5,サードゴロ
中でも3打席目のホームランは胸がすかっとするようなあたりでしたわね!打率は3割1分2厘と奇しくもイチローと同打率に!
日本流の練習や訓練方法がどれだけ成果が上がるかというのを実行していて、これに納得するメジャーリーガーも少しずつ増えていると聞いておりますわ。
レッドソックスの松坂選手はフィジカルに、マリナーズのイチロー選手・城島選手は精神論的にそれを具現化しているようでもあって、いずれにしてもそれらが世界に通用するものであることを証明しているような気がしてますわ。
体格や体力が欧米人に比べて劣っている日本人が、そのもてる能力を最大限に発揮するためのメソッドを文化的歴史的に持っていることをこういう形で見られるのはうれしいですわね。
と同時にそんなメジャーリーグ日本人達に最大の敬意を払うものですわ。
日米通算2000本安打を達成しましたわ!
マリナーズ戦6回にレフトの選手が松井選手の打ったレフトフライっぽい打球をとるかとおもいきや、落球してしまったのが幸運にもヒットとなりこれで記録達成致しました。(それってエラーじゃないの?)
どうやらデイゲームで打ったフライがちょうど太陽にはいるかはいらないかという打球だったらしいですわ。松井本人は「太陽にいれたという技術でヒットでしょう」なんてちょっとおちゃめなことを言ってるようですわね。
ある意味では普通のヒットよりも難しいとても印象的なヒットで、対戦相手のイチローは「松井選手があれを二塁上でヒットなのかどうか気にしていたところがチャーミングだった」なんて面白いこと言うじゃないの!
試合後、松井選手の名球会入りを予定していたカネやんこと金田正一さんが松井選手にそのトレードマークである名球会ブレザーを着せてあげたのがほほえましい光景でしたわね。(見てないけど)
これは本来「OK!がってんだ!」っていう意味なんだけど、野球用語としてはチェンジアップを意味するらしいのよね。
こんなニックネームがついちゃうってことは注目されはじめているってことよね。
なにせシューズの先を見ながら投げる変則フォームですものね。
たくさんの解説者に「正面を見ろ!」とか「地面を見ながら投げるな!」とか言われ続けたけどアメリカでこんなに無失点の山を築くとは日本の関係者はもとよりカレ自身が驚いているみたいね。
13試合連続無失点!そんなわけで4月の月間MVPにも選ばれちゃったくらいですもの!
そのときのコメント「ぼくでいいんですかね?」っていうのも当然!
日本では特にすごく注目されたわけじゃないし、
レッドソックスでも松坂話題にかすんじゃってたものね。
あたしの会社の今井ちゃんがどうしても書けというのでカレから情報をいただき書いておりますわ。
中学生のシニアリーグを見ている今井ちゃんだから中学生にどれだけ岡島投手の投げ方の真似をして欲しくないかを切々と語ってたわ!ネタをサンキュー!
かたや松坂大輔投手はそんなに焦ってるわけでもないみたいで日本の取材陣に対して
「岡島さんすごくないですか!?」ってけっこう余裕を見せているわ。
でも気にしないはずがないわよね。
5月3日の大量7失点は相当こたえたらしく、投手にとってとても大事な「走り込み」を始めるそうよ。
まず何かを変えるには自分を変えなくてはならないってことをよくご存じなのね。
しか~し、まだ始ったばかりなので、焦らないでね!
いつも松坂投手の話題ばかりであまり脚光をあびない同チームの岡島秀樹投手!ヤンキースの松井秀喜選手をみごと押さえて4打数無安打!2回を投げて無得点ということで、11試合連続無失点!う~ん、すごいわ!松坂投手が3打席を押さえたのに対してこちらは4打席だものね!しかも昔の(日本のジャイアンツでの)チームメイトですものね。
これらお二方のように日本では極端にクローズアップされない投手がメジャーで活躍している一方、日本でけっこう有名だった投手が逆に全然、メジャーで通用しないという例があるということは、(細かい分析なんてしてないからこそ無責任に書いちゃうけど)単純にアメリカの野球に適しているかそうでないかだけの話なのかしらね?
日本人特有の器用さがメジャーで通用するのか、それともパワーか。
うん、日本人ならどう考えても技術力だわよね。
体力や骨格等、原始人間的な生存能力の高さを考えると日本人って欧米人に比べて劣っちゃうけど、野球のようにパワーと技術のバランスが必要な競技であれば、勤勉さが作り出す技術力がまさっている日本の方が、たくさんの記録を作り出すのには有利なのかも知れないわね。
4月27日ニューヨークのヤンキースタジアムで松坂大輔投手がヤンキースの松井秀喜選手とメジャーでの初対決となりましたわ!
第1打席 センターフライ
第2打席 フォアボール
第3打席 センターフライ
と松坂投手は松井選手を3打席で無安打1四球に押さえました!以下は松井選手のコメント
「日本時代とそんな大きな違いはなかったような気がするんですけど。アウトコースのいいところにポンポンと追い込まれて。第1打席は最後は打たされた感じでしたね」
この日はアンパイヤが外角と低めをとりに行っていたことを感じたらしく、松坂投手はそれを利用したみたいなのよね。すばらしい技術だわ!
今回、第1ラウンドとしては松坂に軍配が上がり、試合的にはとりあえず勝ち投手ですわ。でも失点が4なので前回に引き続き、本人を含む松坂側の人間としては不完全燃焼みたいな感じなのよね。ま三振7個とっているのでこれはホントに賞賛に値しますわ。
かたやヤンキースの井川投手は翌4月28日のレッドソックス戦に2番手として登板!6回を2安打、6三振、無失点の好投を見せてくれましたわ!しかもブルペンでの肩慣らしほとんど無しで!これはもう両手放しにすごいと言わざるを得ないわね!これで井川投手は2勝目!
話題の日本人選手が異国の地で大活躍するのは嬉しいわね!
結果からいうと今回ばかりはきびしいものでしたわ。
8回の途中までを投げて8安打6失点!ひーーーーーー!
でも、今回は味方の援護がすごかったのね。
こんだけこてんぱんにやられても勝ち投手なんですもの!
3回裏の4番ラミレスからの4人連続ソロホームランはメジャータイ記録というくらい味方に助けられたわけです!
松坂の投球でちょいと気になったのは、
1イニング二死一塁で4番ロドリゲスへのデッドボール。
思わず帽子を取ってお辞儀をしちゃったのはついつい日本流が出たわけだけど
これはメジャーではやってはいけないのよね。
帽子を取ると「わざとやった」ことを認める動作みたいなの。
アメリカンピープルがこれをわざとととらえなければ良いけどね。
ローウェル選手だったかしら?ファンを前にして「松坂を助けられないボクらを嫌わないでください」って言ったとか言わなかったとか。
松坂はそれを聞いてすごく心を痛めたとのことね。
チームは3戦3勝、自分自身も2勝目をあげたし、とりあえずは投打ともまあ良かったのかなという試合でございました。
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