世界記録で銀メダル！中村礼子

水泳の世界選手権２７日メルボルン！女子百メートル背泳ぎ決勝で中村礼子選手が日本新記録を出し、なんと銅メダルを獲得しましたわ！同じく女子１５００ｍ自由形決勝では、柴田亜衣選手が２日続けて同種目の日本記録を更新！中村選手と同様の銅メダルをゲット！
しか～しこの数年でもう３度目の銅メダル・・・いやいや、これからこれから！
今回は柴田選手の画像が手に入らず中村選手だけですまん！

北島選手は米国のブレンダン・ハンセン選手に１００ｍ平泳ぎでおしくも２位！
この差がなんと０．１６秒差！
くやしかろう～！！北島選手、折り返しの５０ｍでは自己最速記録だったらしいわよ。
「それじゃあ後半ばてますね」なんて言ってたけどやはり天才は己の臨界点を良く見てるわね！

世界をとった金銀二つのメダル。安藤・浅田

ロッテのＣＭタレントの先物買いというのは昔からおなじみでわりと当たるんだけど、今回のことで堂々とＣＭ活動も出来るというものよね。安藤美姫選手はみごと世界選手権で金メダルを取りましたわ！

トリノ以来の雪辱をはらしたわね！
なんといっても世界選手権の金メダルというのは、ようするに世界一を表すわけで、誰しもが簡単にとれるようなものではないわけですわ。

今回、うれし涙を流している彼女を見ると、ホントに苦しかったんだな～と思いますわ。
肩の故障があったり、太りすぎなんて言われたり、さまざまな誹謗中傷・揶揄嘲笑をじっと我慢してきたんですもの、思う存分泣くが良いわ！！そして今日くらいは誕生日にすら我慢したケーキでも食べてちょうだい！

全日本の女王ということでこちらも期待されている浅田真央選手！前日、韓国のキムヨナ選手のショートプログラムがすばらしかったからかなり心配したんだけど、我らが真央ちゃん、フリーではほとんどミスのない華麗な演技を見せてくれたわ！ちょっとしたジャンプ失敗（両足で着地をしちゃったため）があやぶまれましたが、そんな心配をものともせず大逆転！キムヨナ選手があからさまなジャンプ失敗を２回もやってくれたのも追い風になりなんとなんと１０点以上の差をひっくり返して銀メダル！

世界大会で金銀と２つのメダルを日本人が取るというのは史上初！
すご～く感動的で印象深い大会となりましたわ。ホントごちそうさま！

妖精の妖艶な演技。ビルジニー・デデュー

この人が復活したのは単に、3つ目のタイトルがほしかったから、とのこと。水の妖精という異名を取った、フランスのビルジニー・デデュー！
シンクロの美をそこねるといえば唯一あの鼻に水が入らないようにするノーズクリップが最大の要因だったのを、ノーズクリップをつけないで演技することでも有名だったし、歓声の騒ぎをしずめるシーッというゼスチャーでも有名な彼女が引退を宣言してから約1年。
チャレンジャーとしてというよりそれが単にタイトルをねらってのことだったとしても、あの観客全てを魅了する演技がもう一度見られるというならば、あたし達は喜んでその復活をたたえようと思うわけよね。

自分流の世界観を構築するということで選んだのがマリア・カラスのオペラ。ソプラノに合わせてスピンする華麗な演技でしたわ！
この人が出てきてはさすがの原田早穂選手も３位にあまんじるしかないのかしら！今回の大会が最後の最後ということで、ロシアの全７種目金メダルを阻止！！

なんでも今年6月に松任谷のユーミンと一緒に歌とシンクロのコラボレーションイベントに出演する予定？
なんか楽しみではあるわね。
イラストは大げさに描いてしまったけど、ホントはとってもすてきな人ですから！

世界フィギュア２００７！ショートプログラムはどっちが制覇？

世界フィギュア２００７！いよいよ昨日から始まりましたわ！男子よりもむしろ女子のプログラムの方がわりと注目されがちなんだけど、男子も良いコマがそろってきておりますわ！

高い表現力と秀麗さがウリの高橋大輔選手！ルックスもすてきなので女性のファンがとっても多いわよね！
でもハートがちょいとグラッシーなのでとってもプレッシャーに弱いんだけど今回はトリプルアクセルをびしっと決めてＳＰ（ショートプログラム）をなんと３位という成績！

方や織田信成選手！ＳＰはちょっと調子悪かったわね！ジャンプに気合いが入りすぎたのかしら。でもお顔が晴れやかだったし、とても良い表情だったので許す！

４位になった米国のジョニー・ウィアーという選手が衣装もスタイルもかっちょ良くて、すてきだと思ったわ。
スイスのディフェンディングチャンピオン、ステファン・ランビエールは２回のジャンプ失敗で、これはもう新旧交代という意味なのかもね。

それにしても男子はもう４回転の時代！ＳＰ上位５位はみ～んな４回転ジャンプをする人ですわ。３回転と４回転では点数が格段に違って、他の要素で多少失敗しても４回転が１発決まれば小さいミスならなかったことにできるくらいの高得点なんだものね。（４回転は９点、３回転は４点、２回転は１．３（だったかしら？））
う～ん、そうなってくると繊細さとか優雅さ、豪快さという表現力の評価にあまり価値が無くなってきて、とりあえず４回転さえ出来ればＯＫなんて風潮にならなければ良いけどね！

メダルゲット！原田早穂

う～ん、この娘はちょっと見は、なにかきゃしゃなところのあるかわいらしさとはウラハラに、強靱な肉体と精神力を持ったアスリートだわね。原田早穂選手！ごっつい選手の多いシンクロの世界ではとても珍しくない？

水泳の世界選手権シンクロナイズドスイミングはテクニカルルーティーンという種目で、
国際大会でははじめてソロを任された原田選手は、まわりの期待に応え日本人としてはなんと6年ぶりにメダルを手にしましたわ。

倒立をするととても高く足があがり、旋回は「はげ山の一夜」の曲調に負けないくらい強い渦を水面に巻き起こし、持ち味の全てを、シンクロの世界に導いてくれた今は亡きお父さんにどこかで見てもらっているつもりで戦ったらしいですわ！すばらしい演技をありがとう！

え？予選で10位？佐藤琢磨

Ｆ１世界選手権開幕戦オーストラリアＧＰ！公式予選のレスにおいて、スーパーアグリホンダの佐藤琢磨選手がやりましたわ！
1分28秒871で予選10位！これは過去最高のデキ！それでピット前は蜂の巣をつついたような大騒ぎ！
スタッフも大騒ぎ！え？優勝したの？っていうくらいの大騒ぎだったわね！
佐藤選手の言うには「予選2回目に進出するのが目標だったのに、3回目まで進めるとは！」なんて割と心細いコメントだったけど、まあ、許す！

ノックアウト方式での予選っていうことで、
1回目は22台全車が出走してそのうち6台が落ち、
2回目はまたまた6台が落ち、3回目は10台での出走。

今回は参加表明からあまり時間がなかったようでなんと中古車での出場だったのでトラブルばかり！
ミラーがみえないとか、重心が高いとか、無線がつながらないとかね。
チームとして2年目にしかなってないのでみんな不慣れで、少しずつ進歩を遂げていったというか成長したというか！！
結果は12位という成績だったけど、途中ルール違反かどうか疑われたけれど、
今回のＧＰではみんながとても良い経験をしたのではないかしらね！？

地元の大きな大会！本橋麻里

なんといっても国内初のカーリング世界選手権大会ｉｎ青森！
なんといっても地元の期待を一身に背負ったチーム青森の本橋麻里！！！！！！！

トリノ五輪の時にカーリングをメジャーにしたのは彼女が居たからに他ならないわよね。
マリリンなんていう愛称までいただいちゃって！
（いつも疑問なんだけど女性アスリートの愛称って誰がつけるのかしらね。いっつも冴えない愛称よね。特に女子バレー）

カーリングはいまだにルールがよくわからないけど、地元で世界選手権なんてすごい大会が開かれるようになったわね！今回はすでにロシアとスコットランドに負けて2勝2敗なんてことになっちゃったけど。フィギュアもそりゃいいけど、カーリングもね！なんといってもスポンサーがつかないと厳しいみたいだからね。せめて新しい練習用ストーン（6個まとめてしか売ってない）が買えるくらいなるまでがんばってね。

責任重大よマリリン！

執行猶予がつかないとは！ホリエモン

2004年のプロ球団買収事件での三つどもえの戦いはまだ記憶に新しいところですわね。

結局あの事件で一人勝ちしたのは孫さんということになっちゃうのかしらね。でも彼も昨年のナンバーポータビリティ事件では誇大広告だなんて叩かれちゃったわね。海外に行くことの多いあたしとしてはドコモよりもソフトバンクかな～なんて思うんだけどね。

かたや三木谷さんは球団そのものが勝てない・・・。楽天、今年はちょっとはマシかななんて思わせる要素があるわよね。もちろん田中投手なんだけど、岩隈とか一場もそろそろなんとかなってよと思うわ。

最終的に大負けしちゃったのが、今日ついに有罪判決まで出てしまったホリエモン。
執行猶予もつかないなんてね！あら、今テレビに出てるわ！(3/16 23:35)

旧チームメート対決。多村ｖｓクルーン

ちょっと前までは同じ球団に属し、ともに苦楽を分かち合っていたバッターとピッチャーが、
今回、敵味方に分かれて対戦しましたわね！本日、ホークス対ベイスターズのオープン戦では
クルーンが多村を討ち取った感じではあるけれど、二人の胸中はほんの少しだけど複雑だったのでは？

プロ野球では当たり前のこと、と割り切ってしまえばそれまでではあるわね。
でもこういうことに少しノスタルジックになってしまう年頃。

孤軍奮闘する日本人ＮＢＡ。田伏勇太

バスケットボールのファンじゃなくても彼の名前はちょっと知れ渡ってると思うわ。
それほど大きくない身長をスピードとテクニックでカバーすることで、本場米国のバスケットボールの世界に孤軍で戦う日本人でははじめてのバスケットボールプレーヤーなんですもの！知らない人は覚えておいてね！田伏勇太！
５人で行うバスケットボールのポジションは他のスポーツよりレギュラー争いが過酷と言われてるんだけど、その中でポイントガードと呼ばれる、いわゆるゲームケーカーの役を果たしておりましたわ。

日本では高校の時からほぼ全てのタイトルを総なめにしたという彼も、紆余曲折をへて日本人初のＮＢＡ選手となったんだけど、彼の武器は鋭いパスとドリブル！ちいさい体格を生かしてそのスピードを最大限にまで引き出しておりますわ。しかし！それだけで通用するほどＮＢＡは甘くない！何かがほしいと思っているのは古いファンだけではなく、彼自身が痛いほどわかっていると思われますわ。まだまだいくらでもチャレンジできる！応援をよろしくね！

う～む、しかし、確定申告、きびしいわ！時間が無くてシロクロイラスト続くわ！